平成22年度MEMS人材育成事業「試作実習」募集の御案内
MEMS技術者を産学官連携で育成します!
本事業は、産学官の連携によりMEMS技術全般について体系的に習得した人材を育成し、既存産業の高付加価値化、競争力強化に資することを目的として実施いたします。
MEMS設計・試作の場を提供します!
本事業の受講生に課題(試作を希望するMEMSデバイス)を持ち込んでいただき、4インチのプロセスラインを利用してマンツーマンに近い指導で装置の原理・使い方・プロセスのノウハウを学習し、「設計→試作→評価→発表」に取り組むことにより、MEMS開発者として必要な技術を体系的に習得していただきます。特に実習では、ただ単に知識を勉強するだけでなく、実際に自らの手を動かして設計・試作を行い、技術を習得していただきます。この一連のプロセスが本事業の特徴となっています。
受講対象者
- 既にMEMSに取り組んでいる企業において、MEMS開発部署に配属された技術者
- 新たにMEMS開発を行う企業において、MEMS担当となった技術者
- MEMSの製造現場で働いているが、デバイス開発について体系的に習得したい技術者
- MEMSに携わってきたが、これまでとは違う分野のデバイスを開発したい技術者
スケジュール(予定)
▼受講生募集開始(平成22年7月下旬〜)
▼受講申込み
▼受講希望者との調整
▼オリエンテーション(10月上旬)
▼開講式(10月上旬)
▼試作実習実施
(企画約1週間+設計約2週間+試作約8〜10週間=約3ヶ月:10月上旬〜12月中旬)
▼実習報告プレゼンテーション・閉講式にて修了証授与(平成23年1月)
▼受講申込み
▼受講希望者との調整
▼オリエンテーション(10月上旬)
▼開講式(10月上旬)
▼試作実習実施
(企画約1週間+設計約2週間+試作約8〜10週間=約3ヶ月:10月上旬〜12月中旬)
▼実習報告プレゼンテーション・閉講式にて修了証授与(平成23年1月)
受講料
受講料は、試作するデバイスの難易度に応じて、原材料費、光熱水費、装置使用料、人件費等として、主催者が決定させていただきます。それ以外の経費、宿泊費、交通費、保険料等については受講企業(受講者)にて負担いただきます。
受講場所
東北大学、宮城県産業技術総合センター、MEMS関連企業(実習委託)
問い合わせ先
MEMSパークコンソーシアム事務局
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01
東北大学大学院工学研究科付属マイクロ・ナノマシニング研究教育センター内
Tel : 022-795-4263 Fax : 022-795-6259
メール : memspc@mems.mech.tohoku.ac.jp
MEMSパークコンソーシアム事務局
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01
東北大学大学院工学研究科付属マイクロ・ナノマシニング研究教育センター内
Tel : 022-795-4263 Fax : 022-795-6259
メール : memspc@mems.mech.tohoku.ac.jp